同じ女性として、そして娘を持つ母として
患者様に寄り添った診察を行います。
婦人科では、月経やおりものの悩み、
子宮、卵巣、性感染症、PMS、更年期障害、避妊、不妊治療・相談など、
女性の幅広いトラブルに対応いたします。
また、からだに異常がなくても、ピルの処方や月経日をずらす相談や妊娠の診断まで行っております。
婦人科は診察方法のイメージから敷居が高いと思われている方がほとんどです。
同じ女性として、そして娘を持つ母として十分配慮した診察を心がけてまいりますので、
どうぞ気軽な気持ちでご相談にいらしてください。
婦人科一般
- 子宮・卵巣の病気
- おりものの異常
- 生理のトラブル
- 不正出血
- 女性性器のトラブル
- おなかや外陰部の気になる痛み
- 不妊症(検査・タイミング療法まで)
- 産後3か月以降の婦人科トラブル、産後ケア
- 更年期障害
- 性感染症(女性)
- 子宮がん検診(福岡市)
- 漢方治療(不妊・更年期・冷え性など女性特有のお悩み)
妊娠の診断
超音波で赤ちゃんの袋(胎嚢)が見えてくるのは妊娠5週ごろからです。(月経周期が規則的な方で最終月経がはじまった日から数えて5週目)
強いおなかの痛み、不正出血が続くようなことがなければ妊娠5週に入ったころに受診をお願いいたします。
また、上記症状がみられる方は早めに大きな病院におかかりください。
当院では妊婦健診を行っておりません。
検査・検診(自由診療)
異常が見つかった場合は適切な医療施設をご紹介させていただきます。
レディースドック
基本検査
婦人科で最低限必要とする検査です。
子宮頸がん、子宮筋腫、卵巣腫瘍など婦人科特有の病気をみつけます。子宮頸がん(一般的に言われている子宮がん)健診をすでに受けられている方は個別に対応いたします。
- 問診
- 一般婦人科診察
- 子宮頸がん検査(細胞診)
- 超音波検査(経腟か経腹)
オプション検査
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1.おりもの検査(カンジダ・トリコモナス・淋菌)
パートナーへの感染予防が必要な病気などをみつけます。
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2.性感染症検査+おりもの検査(クラミジア・淋菌・梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎・カンジダ・トリコモナス)
パートナーへの感染予防が必要な病気や長期的に経過を見る必要がある病気が含まれています。
無症状の病気が多く含まれており無治療のまま経過すると不妊症や骨盤内炎症の原因になるものもあります。 -
3.風疹・トキソプラズマ
将来妊娠をご希望されている方にお勧めです。
母子感染のリスクがあり、事前にわかることで妊娠前・中の対応がスムーズになります。 -
4.血液検査(貧血・肝機能・腎機能・脂質・血糖)・血圧・身長・体重・尿検査
一般的な検査項目です。職場などでの検診を受ける機会のない方にお勧めです。
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5.HPV検査(簡易ジェノタイプ判定)
子宮頸がん検査で偽陽性と診断されたときに行う検査です。
子宮頸がんへ移行する原因となるヒトパピローマウィルス(HPV)の中でも高率に進展する16,18型を検出します。 -
6.子宮体がん検査
通常は不正出血や超音波検査で異常が見られた方などに行う検査です。
子宮がん検査はすべて受けておきたい方にお勧めです。(子宮の状態によっては検査が行えない場合があります) -
7.ホルモン検査 (下垂体ホルモン・卵巣ホルモン)
妊娠する為に早めの治療が必要かを知りたい場合に受けるといいでしょう。
ホルモンは月経周期で変動します。より、正確な結果をお望みの方は最低2回に分けた検査をお勧めいたします。 -
8.AMH(卵巣予備能)
7の検査にプラスして卵巣の状態を詳しく知りたい方の為の「卵巣年齢」を知る検査です。
※詳細はお問い合わせください。
ブライダルチェック
結婚・妊娠前に分かっておきたい病気をチェックしましょう。
ベーシックプラン
最低限確認しておきたい項目です。
異常があった場合は不妊のリスクが分かったり、妊娠前の治療でマタニティライフをより安全に過ごせるようになります。
- 問診
- 身長・体重
- 尿検査
- 血圧
- 超音波検査(経腟)+内診
- 性感染症検査(クラミジア・淋菌・梅毒・HIV)
- 風疹または麻疹・トキソプラズマ
- 甲状腺ホルモン
オプションプラン
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1.子宮頸がん検査
妊娠してから異常が見つかった場合、治療の選択肢が狭まることがあります。
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2.おりもの検査(カンジダ・トリコモナス)+B型肝炎・C型肝炎
母子感染のリスクのある病気を見つけます。
また、妊娠と関係なくてもパートナーへの感染予防が必要な病気や長期的に経過を見る必要がある病気が含まれています。 -
3.血液検査(貧血・肝機能・腎機能・脂質・血糖)
現在の健康状態の確認します。
特に、糖尿病は様々な合併症を引き起こすので将来の妊娠の有無にかかわらず確認するといいでしょう。 -
4.血液型(ABO式・Rh式)
手術や妊娠時には欠かせない検査です。一度しっかり調べておくことで緊急時に役立つこともあります。
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5.ホルモン検査(下垂体ホルモン・卵巣ホルモン)
妊娠する為に早めの治療が必要かを知りたい場合に受けるといいでしょう。
ホルモンは月経周期で変動します。より正確な結果をお望みの方は最低2回に分けた検査をお勧めいたします。 -
6.AMH(卵巣予備能)
5の検査にプラスして卵巣の状態を詳しく知りたい方の為の「卵巣年齢」を知る血液検査です。
1~4も妊娠までには確認が必要な項目です。
既に職場の検診などで定期的に検査を受けられている場合は追加しなくでもいいでしょう。
※詳細はお問い合わせください。
院長おすすめオプションプラン
全て意味のある検査ですが最低限の検査で済ませたい方はベーシックプランに以下の組み合わせを追加されるといいでしょう。
- とりあえず結婚前に最低限の検査をご希望 → +1、2、3、4
- 早めの妊娠をご希望 → +1、3、5(2、4は妊娠したら行う検査です)
不妊相談
子供は欲しいけれどすぐに治療を開始した方が良いか悩んでいる、治療は希望しないけれどどんな治療があるのか話だけ聞いてみたい方などに個別対応した内容をお話しいたします。
避妊相談
妊娠する可能性はあるけれどもすぐには避妊対策する予定のない方に避妊方法・必要性をお話しいたします。
望まない妊娠を避けるためにも是非、一度ご相談ください。
経口避妊薬
1シート: 3,300円(税込)
処方前に必要な検査がございます。
上の代金以外に下記の診察料が定期的にかかります。
初診料 |
3,300円(税込) 問診・血圧測定・体重計測 |
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再診料 |
1,100円(税込) (服用開始から最初の3ヶ月間は毎月、その後は6ヶ月毎) 問診・血圧測定(1年毎の検診には体重計測も) |
任意検査
初回、その後1年毎に検査されることをお勧めします。(ガイドライン推奨)
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1.子宮頸がん検査
異常が見られた場合、ピルの使用に制限が出ることがあります。
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2.性感染症
ピルでの感染予防は出来ません。無症状でも感染していることがあります。
感染している場合は個別に治療が必要になります。 -
3.肝機能・腎機能・脂質代謝・血糖・貧血検査
異常が見られた場合、ピルの使用に制限が出ることがあります。
また、ピルを使い続けて大丈夫かを確認する為にも分かると安心です。 -
4.超音波検査
子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣腫瘍などを見つける検査です。
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5.その他、患者様ごとにあわせて追加検査をご提案することがございます。
この他、乳癌検診を受けることもお勧めしております。(申し訳ございませんが当院では対応しておりません)
緊急避妊薬
72時間以内の受診が必要です。
LNG法 |
16,500円(税込) 当院ではLNG法(ガイドラインで推奨)を採用しています。 |
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子宮内避妊システム
子宮内に留置する避妊器具です。
避妊効果はピル同等で、毎日内服するわずらわしさがないのがメリットです。挿入時と抜去時に料金がかかります。また、挿入後に定期的な受診が必要になります。
挿入 | 66,000円(税込) |
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抜去 | 16,500円(税込) |
※別途診察料がかかります。
月経移動
診察料+薬剤料(税込)がかかります。
旅行や試験、試合など体調万全の状態で過ごしたい場合に役立ちます。避けたい月経日の前月経が始まって1週間以内に受診していただくとベストです。それ以降であっても月経予定日3日前(できれば5日前)までであれば対応可能です。
40歳以上の方は血栓症のリスクが高まるため、ご遠慮頂いております。
住所 | 〒819-0169 福岡市西区今宿西1丁目30-24 |
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電話番号 | 092-805-7788 |
アクセス |
● 公共交通機関をご利用の場合
● お車でご来院の場合 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~14:30 | - | ● | ● | ● | ● | - | - |